おおのふぁ〜むBlog - 最新エントリー
今年も1月25日からいよかんのネット販売を開始しました。
今年は味もよくたいへんおいしいいよかんになっています。是非ご賞味ください。
おおのふぁ〜む 久万高原農場では9月初旬からイチジクの出荷を始めています。またネット販売も開始しました。7月以降は好天に恵まれとても甘いイチジクになりました。この機会に是非ご賞味ください。
6月8日 午後 いちじくハウスの見学(視察)に九州から来られました。おおのふぁ〜むのHPを見ての来園です。JA福岡みやこのハウスいちじく部会の皆さんです。福岡は愛知に続いて2番目にいちじくの生産量が多い県です。栽培の歴史も古く新品種の開発や加工品の開発なども積極的に取り組んでおられます。
久万高原農場ではブルーベリーの実が大きく育っています。品種は「北部ハイブッシュ」といい、大粒で甘いのが特長です。順調に生育すれば7月初旬からの収穫になります。四国地方は今年の降雨量が少なく農作物の栽培に影響がでつつあって心配しています。特に松山市は15年ぶりに夜間断水だとかです。恵みの雨を期待したいところです。
北条農場では4月下旬ころからいよかんの花が咲いています。ミツバチが盛んに飛び交っており、畑の横を通るだけで心地よい花の香りが漂ってきます。おいしくて甘いいよかんを作るには新芽の先に咲いた花で葉っぱをたくさん抱えた花だけを残します。専門的には有葉果を残し他のものは取り除きます。葉による光合成を促進させ甘い果実に仕上げます。
いよかん畑と言うよりいよかん山かな?急傾斜地を耕作放棄したところに竹がせまってきまして、二年ほど前からタケノコが生えてきました。日当たりが良いためか4月始めころからアチコチに顔をだしてきまして現在栽培中のいよかん山にまで根を伸ばしてきています。このまま放置するといよかん山が竹やぶになりそうなので気が付く度にタケノコを掘っています。最近の暖かさで本日の収穫は20本以上になりました。来年からは格安でネット販売?をと思案中です。
おおのふぁ〜む 北条農場近くの立岩川沿いには桜並木満開になりました。この立岩川沿いには川辺公園も整備されており休日には家族連れや幼稚園児でにぎわいます。
北条農場では2月中旬からいよかんの剪定をしています。日当たりを良くし風とおしを良くするために生い茂った枝を取り除きますがそれなりの熟練が必要です。この作業は3月中旬までかかりますがいよかんの品質を向上させるためには必ずしなければならない作業です。いよかんだけに限らず果実を安定して生産するためもっとも大事な仕事になります。
松山市北条地区では12月中旬からイヨカンの収穫が始まっています。今年は裏年のためか収穫量は例年よりも少ない感じですが玉ふとりは良くて糖度ものっているようです。収穫の期間は1月中旬までかかります。収穫後は温度と湿度管理された倉庫で保管し酸と水分を減らしていっそうおいしいものに仕上げます。